「十日町市文化発信館 いこて」で木のぬくもりを感じながらほっと一息

おうちのような空間でのんびりと過ごしたい時に、私がよく行く場所があります。十日町市にある「いこて/IKOTE」という施設です。

いこては雪国の伝統的な「せいがい造り」を用いて作られています。大きなかまくらのような、ドーム型の外観が特徴的な二階建ての建物です。

冬はピッタリと扉を閉じていますが、夏には扉を開け放って開放的な空間になるとのこと。
十日町周辺を舞台に、3年に一回開催される「大地の芸術祭」の作品でもある施設で、「十日町市産業文化発信館 いこて」というのが正式な名前です。

木のぬくもり溢れるアットホームな空間

まずは入り口のところに靴箱があります。特に表記があるわけでもないので、うっかり靴のまま入らないように気をつけてくださいね。

ちなみに私は、靴のまま入りそうになりました…。

お店の内装は木で統一されており、実家に帰ってきたかのようなほっこりとした気持ちにさせてくれます。

座席の形式もさまざまで、掘り炬燵のようになっていたり、座る場所が一段下がっている畳の席もあります。机の形も丸い机があったりカウンター形式のものがあったりと、バリエーション豊かです。

空間を照らす電球や壁には、ドライフラワーや葉っぱが飾られ、机には花瓶に生けた桜の枝があります。十日町の自然を感じることができる、居心地のよい空間です。

十日町初の日本酒バーはランチメニューも充実

食事は、ドリンクメニューやランチメニューも豊富でどれにしようか迷ってしまいますね。

ランチメニューには、定食の他にも本日のパスタや新生活応援プレートなんてものもありました。

また、十日町市川西地区にある千手温泉の余熱で育てられている「千年いちご」を使ったデザートもあります。

地酒や地ビールもあるようなので、お酒好きにはテンションが上がりますね。いこては十日町初の日本酒バーでもあるとのこと。17時以降のディナーの時間帯には、おつまみとして食べられる一品料理も注文できるそうですよ。

今回訪問した時間帯はちょうどランチタイムだったので、迷った末に「本日のお魚の南蛮漬け定食」をいただくことにしました。本日のお魚はカレイとのことで、ワクワクして待ちます。

優しい味付けの料理でほっと一息つける時間

春の暖かい日に訪問しましたが、店内は程よい温度でとても過ごしやすかったです。

オープンキッチンで、店員さんが忙しく立ち働いているのが見えます。揚げ物でしょうか、いい匂いも漂ってきます。

そんなことを考えていると、料理が運ばれてきました。お盆も木製で店内の雰囲気に調和しています。ご飯とおかず、お味噌汁にお漬物というゴールデンな組み合わせにワクワクが止まりません。

カレイの南蛮漬けは、自家製の甘めソースとシャキシャキ野菜のさっぱりとした味わいで、いつまででも食べ続けることができそうです。十日町産のコシヒカリとほどよい塩味のあるお漬物で、箸が進みます。

お味噌汁には、とても柔らかく煮込まれた豚肉や大根が入っていて味噌の深い味わいを感じます。

レジの近くには、十日町産のにんじんジュースとハーブティーが並んでいました。

このハーブティーは、店員さんの親戚の方が十日町市の小黒沢で栽培された朝取りハーブを使っているそうですよ。カモミールなどの4種類のハーブが入っており、とても体によさそうです。

今回は平日のランチタイムの時間にお邪魔しましたが、店内には若者からおばあちゃんまで、幅広い年代の人がくつろいでいました。日々の忙しさに疲れた時には「いこて」でほっと一休みすれば、明日からまた頑張れそうです。

十日町市産業文化発信館 いこて
住所:新潟県十日町市本町5−39−6
アクセス:JR飯山線「十日町駅」から徒歩7分
営業時間:ランチ11:00ー14:00
     カフェ11:00ー17:00
     ディナー17:00ー22:00※水曜・日曜休み
電話番号:025-75-5595
定休日:月曜日
※営業時間や定休日は、変更する場合があります。最新情報は店舗にご確認ください。

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。